記憶術の基本的なやり方【記憶術で完全暗記するには】

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記憶術の基本的なやり方【記憶術で完全暗記するには】

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仕事や勉強で絶対的に役に立つスキルのひとつが、記憶術。たくさんのことを頭にインプットし、それを記憶として残しておくことができれば、試験でいい点数が採れるだけでなく、仕事の能率も何倍にもアップします。でも残念なことに、人は多くのことを忘れてしまいます。
実際、記憶術を身につける教材や書籍も多く、たくさんの人が興味深く取り組んでいることが分かります。
記憶術について、ある人が面白いことを話していました。その人は、たくさんの人と会い、いろいろなジャンルの記事を書くことを仕事にしています。毎回専門的な知識が並ぶ記事を見て、「とても記憶力が優れているのですね」と言うと、大笑いしながら、「記事にしたことは、何も覚えていないのですよ」と言うのです。暗記や記憶は昔から苦手だったそうで、取材をして話をして、その場でメモを取りながらとりあえず覚え、事務所に帰ってすぐに記事を書きあげる。そして翌日には、ほとんどのことを覚えていないというのです。実に驚く話ですが、これも人が記憶をコントロールできるひとつの例なのかもしれません。


勝手なストーリーを描いて覚える


さて本題です。記憶術にもいろいろありますが、一番基本的なものを紹介したいと思います。
次の単語を順番も含め、30秒で覚えてください。

犬  イチゴ  ハサミ  皿  絵具  帽子  塩  時計  本  電話

 どれくらい覚えられましたか?
10個の単語には、明確な関連性があるわけではありません。なので、そのまま覚えようとすると、かなり難しいと感じたことと思います。では、次のように考えるとどうでしょうか?

「犬がイチゴを食べていると、ハサミと皿があったほうがいいなと思って、絵具で書いてみたら、帽子にしか見えず、塩っ辛い思いをしながら時計を見ると、本の上の電話が鳴った」

ストーリーとしてはかなりハチャメチャです。意味が通じていないところがたくさんあります。でもかなり覚えやすくなったのではないでしょうか。
「時計を見ると、本の上の電話が鳴った」など、意味が分かりませんが、そんなことは気にしないでください。ただ、上記のストーリーを考えながら、できるだけ具体的なイメージを頭に思い浮かべると、もっと覚えやすくなります。


イメージと一緒だから、記憶が定着する


何かを記憶しようとするとき、ただ頭に詰め込むのでなく、イメージを一緒に覚えることで、ずいぶん多くのことを楽に覚えられるようになります。このイメージしながら覚える技術が、記憶術です。
学生時代に覚えた勉強はほとんど忘れてしまっていても、「泣くよ(794年)ウグイス平安京」や「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」などは覚えている人が多いでしょう。これも、ただ年号を覚えただけでは忘れているはずですが、語呂合わせしているから記憶しているのです。また、教科書の内容はまったく覚えていないのに、昔はやった歌は今でも歌えます。これも、歌詞だけを暗記したのではないからです。
記憶術は、覚えやすくするだけでなく、その記憶を長くとどめておくことにもつながっているから不思議です。


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